特徴
概要
「高効率酸素溶解装置RS-30」は水中で曝気するのではなく、タンク内で高濃度酸素水を大量に作り、供給する装置です。
飼育魚を健全に生育させるためには、飼育水の溶存酸素量(DO値)の管理が重要です。
酸素が水中に溶け込める量は、通気の強弱だけでなく、水温と塩分によって上限が大きく異なります。</p>
本装置は酸素を効率良く水中に溶解させることで、魚類飼育時の理想的な溶存酸素量(DO値)を実現し、生産性向上を可能とします!
陸上養殖システム「高効率酸素溶解装置」
用途
養殖における飼育水中の溶存酸素量(DO値)を増やすことで、生育環境を整えます。
製品紹介
「高効率酸素溶解装置RS-30」「マイクロバブル発生装置RV-007」を導入し、飼育水の酸素富化を行うことにより、高密度養殖・生育促進・排水量削減を実現致します!
飼育魚種・飼育槽のサイズ・面数・現状の飼育槽内DO値などの情報を基に最適な装置構成をご提案させていただきます。
実績
ウナギ、マス、ヒラメをはじめとした幅広い魚種にて多数の採用実績があります。
そのノウハウをもとに、実際に貴社の現場を訪問の上で、最適な酸素供給方法をご提案いたします!
全国各地で酸素を自社生産しているガスメーカーのため、酸素の供給安定性は抜群です!
養殖用の酸素供給についてもお気軽にご相談下さい!
実績1.養鰻業者様
問題点: 水車による攪拌では溶存酸素量が上がりにくい
対 策: マイクロバルブ発生装置を導入
効 果: 動力の削減および溶存酸素量の向上
実績2.養鰻業者様
問題点: 陸上養殖システムで安定的な酸素供給に不安
対 策: 液体酸素タンクを設置し、タンク内の酸素残量も遠隔監視
効 果: 安定的な酸素供給を実現
実績3. ニジマス養殖業者様
問題点: 掛け流し養殖で、落ち葉などが取水・排水溝につまる
対 策: 循環ろ過養殖 + 酸素供給システムを導入
効 果: 詰まりによる病気や死のリスクを最小限におさえ、生産性も向上
お客様の声
- 養殖密度を向上させることができた
- 生産歩留まりも向上した
- 餌食いが良くなるため、出荷までの期間を短縮することが可能(10ヶ月→7ヶ月へ短縮)
- 必要水量を削減することができた
- 病気が減少した
高効率酸素溶解装置 カタログ