細胞全自動凍結保存システム クライオライブラリー®アドバンス

概要

大学や研究機関で広く利用されている、バイアルボックスによる試料収納に対応。試料管理の自動化に向けて、スムーズな移行を実現します。

特徴

  • 48、96ウエルバイアルボックスの収納形態に対応し、ボックス単位もしくはバイアル単位での入出庫が自動で行えます。
  • バイアル収納数は1ccで16,000本以上、2ccで10,000本以上と収納効率が従来機の3倍に向上しています。
  • 液体窒素蒸発量を低減(従来比1/2以下)したことにより、装置の運用コストを大幅に削減できます。また、停電などの非常時においても20日以上、-150℃以下を保持できます。
  • 画像処理カメラにより各バイアル底面に貼付した48もしくは96本分の2Dコードデータを一括で瞬時に読み取ることができ、試料ハンドリングの高速化を実現しています。
  • 読み取った2Dコードデータは専用の管理ソフトで個別管理し、取り違えを防止する安全・安心なシステムを構築しています。
  • 装置全高が2,000mm以下であり、搬入経路の制約(扉開口など)を最小限にしました。また、容器とロボット部を分解せずに搬入・据付することができます。

製品紹介

バイアルボックス収納対応 細胞全自動凍結保存システム
クライオライブラリー®アドバンス

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