プラントメーカーとして、
国内外から高い信頼と評価。
大陽日酸は、産業ガスメーカーとしてだけでなく、
プラント製作においても世界トップレベルの技術を有し、
産業界に貢献しています。
大陽日酸のプラント・エンジニアリング事業
空気分離装置は、空気を圧縮、冷却液化し、蒸留により酸素・窒素・アルゴンに分離する装置です。1935年、大陽日酸は、わが国初の空気分離装置の国産化に成功しました。豊富な経験と高度な技術力を活かし、最大クラスの大型空気分離装置をはじめ、半導体産業向けの小型装置まで国内外に多数の実績を持ち、お客様から高い信頼を得ています。
最先端領域の機器・装置を提供
極低温・高真空な宇宙環境を地上で再現し、人工衛星などの実験装置として利用される宇宙環境試験装置(スペース・シミュレーション・チェンバー)。大陽日酸は、国内最大規模のものから部品開発試験向けの超小型まで、多種多様な実績を誇り、宇宙開発に貢献しています。
また、高エネルギー物理学や核融合科学技術などの分野では、高い磁場が得られる超電導マグネットが利用されます。この超電導状態を保つために、マイナス269℃という極めて温度の低い液体ヘリウムが使われており、大陽日酸は、極低温分野の豊富な経験と高い技術力を生かし、ヘリウム液化機やヘリウムコンテナなどを設計・製作しています。
品質マネジメントシステム
大陽日酸プラントエンジニアリングセンターは品質マネジメントシステムの国際規格である「ISO9001」の認証を取得しています。
登録範囲
空気分離装置、ガス分離装置、宇宙低温機器、供給設備及び、これらの関連設備の設計・製造並びにエンジニアリング
登録証