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2024/05/30
ニュースリリース

日本液炭株式会社宇部工場の使用電力全量をCO2フリー電力に切替え

日本酸素ホールディングスグループの日本産業ガス事業会社である大陽日酸株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:永田 研二)のグループ企業の日本液炭株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:遠藤 祐喜)は、液化炭酸ガス及びドライアイスを製造している宇部工場(山口県宇部市)の使用電力全量を2024年6月1日から、中国電力株式会社が供給する、CO2フリー電力 に切り替えます。これにより1年間の電力使用量に対するCO2発生量は約7,200トン削減されます。

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宇部工場では隣接企業のアンモニア製造時の副生ガスを原料として、液化炭酸ガス及びドライアイスを製造しており ます。今回の切り替えにより同工場からの製品は、副次再生原料とCO2フリー電力で生産されることになります。
※発電時にCO2を排出しない再生可能エネルギー電源(水力、太陽光など)に由来するCO2フリー価値付きの電気のこと

大陽日酸グループは、事業活動全般における環境負荷低減に努めており、事業基盤を担うガス生産工場のエネルギー原単位の削減、ガス輸送用のタンクローリーの輸送効率化、事業所における省エネルギーの実現、再生可能エネルギーの利用拡大などを推進しております。また、地球環境保全に寄与する製品を開発、市場に提案することで、事業活動を通じた地球環境改善への貢献をめざします。

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本件に関するお問い合わせ
大陽日酸株式会社
広報部
TEL: 03-5788-8015