サステナビリティ

Sustainability

ガステクノロジーを通じて、
持続可能な社会に貢献していきます。

社長メッセージ

代表取締役社長 永田 研二

世界は、気候変動に起因するといわれる自然災害の甚大化やエネルギー価格の高騰、人口増加による食料や水資源の問題など大きく変化しています。さらに近年では地政学リスクの高まりからサプライチェーンの混乱が起きるなど、サステナブル社会実現のために解決しなくてはならない多くの課題が浮き彫りになっています。

そのような環境の下、産業ガスの総合メーカーである当社グループの事業は、あらゆる産業を下支えする「産業のインフラ」の役割を担っています。創業以来、「ガスを売ることは安全を売ること」の精神のもと、当社は化学、鉄鋼、非鉄、ガラス、エレクトロニクス、食品、医療などさまざまな産業、業界に向け、長年にわたり培ってきた優れた要素技術による、製商品の供給を通じて、多くのお客様の課題を解決すると共に産業の発展に貢献してまいりました。また、これらの技術を活用した当社グループ製品やサービスにより、サステナブル社会を実現するため、環境と社会の問題解決に寄与しています。

地球環境の持続可能性は、空気という資源の恩恵に浴する当社グループにとって、極めて大きな課題です。生産設備のエネルギー効率の改善、再生可能エネルギーの利用拡大などを一層進め、世界で進むカーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。併せて、当社は「大陽日酸 ダイバーシティ&インクルージョン宣言」の下、女性を起点にした多様な人財の活躍による、持続的な社会への貢献を目指します。

代表取締役社長
永田 研二

非財務プログラム一覧

当社は大陽日酸グループとして、また日本酸素ホールディングスグループの一員として、日本酸素ホールディングスが策定した8つの非財務プログラムに沿った取り組みを推進しています。

非財務プログラム 取り組み内容
E Carbon Neutral ProgramⅠ
Carbon Neutral ProgramⅡ
Zero Waste Program
Sustainable Water Program
・当社グループのGHG排出量の削減
・環境貢献製商品による顧客のGHG削減
・廃棄物の排出削減
・水資源の有効利用
S Safety First Program
Quality Reliability Program
Talent Diversity Program
・休業災害度数率の低減など
・商品クレーム件数の削減など
・多様な人財活用の推進
G Compliance Penetration Program ・コンプライアンス教育の実施と徹底

※上記詳細については日本酸素ホールディングスのWebサイトをご覧ください

具体的な取り組み

外部評価